とぅーらんどっど♪

赤坂ACTシアターで、トゥーランドット観てきました。面白かったよー。

これこれ→　祝祭音楽劇トゥーランドット　公式サイト

赤坂見附から歩いていったんだけど、TBSのあたり、すーーーっごい変わってて、超キレイになっててみたことのない階段とか坂（あれが赤坂サカス!?）とかあってびっくりした。

ここ何年かのあいだに、ものすごい進化したんですね(・∀・)えぼりゅーぴょん！

赤坂ACTシアターのグランドオープニングを飾る舞台だけあって、俳優さんも美術も演出も音楽もすべてが豪華で華やかでした！
会場スタッフも、トゥーランドットの世界の衣装を着ていましたよ。



いま話題の早乙女太一くんを初めて観たのですが、彼がこんなに騒がれているのがわかりました。
舞うシーンがあるのですが、体の線の見せ方がとっても艶っぽい。
ひとつひとつの動作が、演じているのにそうじゃないみたいな、自然の美しさなの（≧へ≦）
それから、安部なつみさんの歌が良かった。
なっちがあんなに歌える人だとは思わなかったー。
だって、声は超ビブラってるし、高音部が割れずにキレイにでていて、テレビで歌うたってるときとは段違いでした。
声の細いイメージがあたんだけど、高音部の声量も素晴らしかったです。
中村獅童さんは、存在感がすごくある役者さんでした。
将軍役なんだけど、腰に手をあてて仁王立ちしてるときなんて、完璧不動！前を見据えてピクリとも動かないの。
あと民衆が一斉に歌うシーンもハーモニーがキレイだったな～。



舞台美術は可動式で、高さがあって大きくて、衣装はワダエミさんだし、装飾品も舞台栄えしてピカピカ。
台湾からアーメイもよんでいるし、このチケ代でだいじょぶ？ってくらいマネーのにおいがしました(´∀｀；)あは

それから、改装したACTシアターは、とってもみやすかったです！
席が交互になっていて、前の人とかぶらないんですよ。
２階席で観たのですが、前列との段差がけっこう高くとっていて、前の人の頭とかで舞台が見切れる心配もなし。
あの規模であんなに見やすい会場は初めてでした。
だたちょっと音に難あり。（演出の問題かも）




当日、発券機でチケットを出したのですが、その発券機が置いてある場所が会場と繋がっていたんです。
開場前だったので、役者さんが発声練習しているのとかが聞こえてきたよ！

ぬぁ～にぃ～ぬぅぅ～ねぇぇ～のぉぉぉぉ♪♪　←すっげビブラったテナー。

ちょっとおかしかった(´∀｀＊)

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