ぶちぶちでっかいロップの白茶くんは推定2003年12月2日生まれ。2014年3月29日永眠10歳3か月17日
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土曜日に病院に行ってきました。
今回は、院長先生に診てもらいましたよ!
「おまえ少しやせたか~(^^)」
院長先生は、ちょっと肥満の白くんを知っているので、痩せた?って微笑みながら体重測定してくれました。
2740グラム。
前回と同じです。
「お腹の状態はいいですね。
いまの食欲は薬によるものだから、薬をやめたらもう少し痩せるかもしれません」
・うとうとしていて立ち上がるときや、伸びをしたあとに、後ろ足とお尻をペタンとつけて座って少しそのままでいることがあるのですが。
「それはおそらくこの子の自衛です。
めまいを起こしているんです。
この子なりに考えた、めまいが治まるまでじっとしていよう、というしぐさなんでしょう」
それから、先生は白くんをお膝のうえで落ち着かせてから、仰向けにして眼をみました。
「まだ眼振がありますね」
先週の診断ではいわれなかったことで、自分で見たときも眼振は無いと思っていたので、すごくびっくりしました。
左右に揺れる、水平眼振わずかにあるということでした。
「急に動いたりすると眼振がして、世界がゆがんでしまう、めまいがするんです。
いまはどうかな・・・(と再び仰向けにする)・・・ん~いまは平気だね。
だから、突然驚かせたりすると、めまいがしたままなので、体をぶつけて事故の原因になります。
自分で駆け回っているぶんには問題ありませんが、驚かせたりすることはやめてください」
先生のお膝の上で仰向けになった白くんはおとなしく・・・なりません(・∀・;)
なんかね、すごく興奮しちゃっているんですよ。
新しいキャリーバッグが気に入らないみたいで、来るときから興奮してたのです。ごめんなはい。
先生の強固なホールドを、どうにかくぐりぬけようと必死で抵抗していました。
「おまえこれだけ元気があれば大丈夫だな」
と、笑顔で診察。
院長先生の大きさを感じました(・∀・;)
・うんちは出るようになりましたが、大きさがまちまちです。
「食べる時間と量によってでしょう。
うさぎは食べてから5、6時間・・・ん~6、7時間、そのくらいで消化されて糞として出てくるので、食べる時間と量によって、糞の大きさが変わります。
・おととい(1/17)、数時間ですが右目だけ瞑っていました。
「眼が痛かったんじゃないかな。
(眼を診察)
この子、眼が弱いね。
めやにとか良く出るでしょう、眼のふちが赤くなったり。
もともと結膜が弱い子なんですね」
・斜頚の原因はなんでしょうか
「前庭疾患は、耳から細菌がはいって内耳神経に異常がおこります。
パスツレラかもしれないし、ブドウ球菌、レンサ球菌かもしれない。
原因は死亡してからでないとわからないので、現実的ではありません。
菌を培養するにも、どこから(前庭=脳)取るのかということなります。
よく実験動物で解剖して原因を調べますが、パスツレラだと思っていても、みつからないことがある。
この病気は非常にやっかいで病原の特定が難しいんですね。
この子はまだ4歳だから、エンセファリトゾーンとパスツレラと両方の可能性もあります。
いまでているお薬はどちらにも効く薬で、それがこの子にとって一番いい方法です。
原因はどちらかだと思いますが、あと2週間、薬を続ければまず大丈夫でしょう。
再発すると、斜頚はいまよりもひどくなります。
けれど、治らない病気ではありません。
そのときは、徹底的に治療します。
また前庭疾患が原因で死亡することはありません」
院長先生はやっぱり大きい人だ~。
院長先生に診てもらえて本当に良かったです。
わたしが不安に思っていることを、まるで気持ちがわかるみたいに、大丈夫、と言ってくれるんですね。
「病気だからって心配しすぎないようにね」
ハイそのとおりです(^∀^;)
シロップのお薬を飲まないのでリンゴに混ぜていますと話したら、じゃあ全部粉薬にしましょう、といわれました。
白くんは、体の大きな子なので、シロップのお薬も結構量があるのです。(6ml)
リンゴに混ぜても、時間を置いて数回に分けないと、全部を食べてくれません。
全部粉薬になったことで、おリンゴの量も減って食べやすくなりました。
うっ滞でお腹が弱っているので、できるだけ生野菜や果物はさけたいのです。
白くんがこんなに毎日おリンゴを食べてるなんて、生まれてこのかた一度もないですから。
白くんにとっては、すっごい嬉しいみたいで、お薬の時間になると跳ねて喜びます(^ー^;)おい。
うっ滞はもう良くなったと言っていいでしょう!
ペレットはやはり10グラム程度しか食べませんが、牧草をたくさん食べてくれますし、お腹も柔らかくなりましたからね。
あと2週間、お薬を飲ませてがんばりたいと思います。
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白くんの病院での診察の話し、とってもじっくり読ませていただきました。
うちもエンセの検査を出したので、持っていたらいか斜頸も経験するかもと思って
白ちゃん少しほっそりしたけど、うっ滞はだいぶ良いみたいで安心しました(^^;;
ひいろさんの看病の成果ですね☆
後は、斜頸の方がお薬で良くなることです、大変だけどがんばって下さいね(><)
白ちゃんは毎日りんごが食べられて幸せなのかな?(笑)
ひいろさんも身体に気を付けて下さいね(^^)
白くん回復に向かっているようでホッとしました。
本当によかったです。
斜頚は治らない病気ではないのですね!
院長先生頼りがいがありそうです(*^^)v
どんどん元気になってくれますように♪
お腹の調子は、殆ど良くなったみたいですね。
本当に良かったですね!!
ゴッドハンドのあさみさんも凄いですが(笑)頑張ったひいろさんもしろちも偉い!!
このまま、もう一つの病気も良くなると良いですね。
良くなったら、また白ちに会いに行きたいです♪
そしてひいろさんとまた、美味しい食事に行きたいです(笑)
>がじゅうさんへ
ブログ拝見しました。
血液検査、エンセの検査をされたんですね。
まだ1歳にも満たないのに・・・まる君が心配です。
白くんは、主におちりの方がほっそりしました。
柔らかいお肉が減って、触ると筋肉が良くわかります。
でも食べて出てくれるようになったので、それだけでもうとっても幸せです。
がじゅうさんもお体を大切に、無理をならさないでくださいね。
>みうさんへ
ありがとうございます。
白くんはようやく良くなってきました。
そう、斜頚は治らない病気ではないそうです。
先生にはっきり言われて、とっても前向きになれました。
さりげなくわたしの心のケアもしてくれて、本当に素敵な先生です。
>さとるたんへ
しろちぃのお腹はやっと良くなったよ。
パンパンに張っていたお腹が、いまはやわやわなの。
斜頚も良くなって、まっすぐで居るときの方が多いよ。
またご飯いこうね。
あと、ちぃにまたカバンをかじられに来てね(^ω^)うふ。
初めまして。
うちのうさぎも以前斜頚になり、介護生活を送っています。白ちゃんはだいぶ回復とのことでよかったです。「あなたがうさぎに出来ること」からリンクを辿ってこちらにきました。
また、じっくり読ませていただきますね。
よろしくお願いします。
はじめまして、こんばんは。
ヨンシマイさんのうさぎさんも斜頚を経験されたんですか。
斜頚ってとても多い症状ですよね。
白くんは発祥したころに比べると、とても元気になりました!
そして、こうしてコメントをくださるみなさんの励ましは、わたしに元気をくれました。
またブログに遊びにいらしてくださいね。
うちのうさぎもついきのう
斜頚になってしまいました。
朝までは元気でぴょんぴょんはねていたのに、
昼になったとたんめっきり。
そして、首が曲がり目が動くようになりました;;
お医者さんに行ったところ
まだこどもなので地道にやりましょうということで、
注射を打っていただき、消炎剤、抗生物質、消化液をいただきました。
ただ、駆虫剤はいただいていなにのでやや心配なのと、
首の傾きがまえよりもひどくなっているんです。
いわれたことはやっているのですが。
なにかわかることがあればおしえていただけないでしょうか?
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