袖口＆にんじんハンター

えーと、鼻涙管の炎症に続き、骨折（かも）の事態です。
わたしの机の椅子は、事務椅子みたいにローラーがついているものなのですが、ネットしながら椅子をこう後ろに動かしたときに、「バキバキ！」と音がしたのです。
枯れ枝を割ったような、固いビニールをぐしゃくしゃに丸めたときのような、乾いた大きい音。

（こぼれてたペレットでも踏んだかな）

と、散らかった部屋なので（・∀・；）思ったのですが、椅子のすぐ後ろに白くんが居たのです。
白くんは椅子の背にかけられた服の「袖口」が大好きな、袖口ハンターなのです。
その時も、袖口を鼻つん☆して遊んでいたのですね。

（あ、足ひいたΣ（°□°；）！？）

白を慌ててひっくりかえして、足のチェックをしたのですが、びっこひいているわけでもないし、爪も割れてないし、・・・わからない。

1日たってもわからないままです。
病院の先生がやってたみたいに、足の指を一本一本はじいてみたり、骨を触ってみたりしましたが腫れてない。
いつもどおりの元気な白くんです。

というと、あの音はなんだったのか、ですよ。
ペレットを実際に椅子でひいていみましたが、「かすっ」という小さな音だけで粉々になっちゃいました。
だいじょうぶ、なのかな（ーー）

今日は、動画です。
「にんじんくわえてどこいくの？」約1分

鼻涙管の炎症について

昨日、一緒にうさぎ病院にいった太陽くんですが、鼻涙管の炎症があまり良くないそうです。
とても心配です。

鼻涙管の炎症は、白くんもなったことがあります。
まだ１０ヶ月の仔うさぎの頃でした。
毎日眼の下の毛がびしょびしょに濡れていて、それを見るたびこっちも涙がでそうだった。

わたしは、最初それが鼻涙管の炎症と知らなくて、ちょっと放置してしまっていたのです。
なんか毛が濡れてるな、と思った翌日にはよくなっていたり、濡れているのが続いたり・・・
それで１～２ヶ月たってから病院に行ったら、「鼻涙管の炎症です」と言われました。
わたしは「『びるいかん』ってなんだ？」の世界ですよ（－－；）
漢字に変換できませんでした。（帰ってネットで調べてやっと知った。）
白くんは、鼻涙管洗浄（鼻涙管フラッシュ）をされて、鼻から白い膿をたくさんだしていました。
確か、週末のたびにかよって、目薬も２種類だされたりして、完治するまでに１ヶ月くらいかかったと思います。
でも、鼻涙管の炎症はクセになってしまうらしく、それからも２、３度くりかえして、病院にいっては鼻涙管フラッシュをされていました。

その後、鼻涙管の炎症にはホウ酸が効くと教えてもらって、それからは、眼の下の毛が濡れていたら即効ホウ酸水で洗浄！してます。
早めのパブロンのごとく早めの洗浄がきくのか、１日で完治しますよ（＾＾）

太陽くんの場合は、鼻涙管閉塞のようです。
鼻涙管が詰まってしまって、もうフラッシュもできない状態なんだって。
うぅ切ないな。
病院にいったときに見た、ようくんのおめめは切なかったです。
うさぎの涙ってほんとにキます。鼻がつんとする。
いまは目薬で治療して、洗浄できるようにするのが目標だって。
がんばれようくん。

こんなに綺麗なおめめの持ち主なのですよ。（詰まりは反対側。）

病院で初対面メモリアル!

うさぎ病院で、太陽くんと初対面してきました。

まず昨日の画像はずいぶん間違っていましたよ！

ようくんちっちゃかった（＞＜）
比べてみたら歴然でしたね。
白くん２８００グラムもありましたし・・・（減量の命が下りました）

白くんのお耳のハゲは、炎症を起こしているけれど、もう治りかけだそうです。
その部分の毛がいったん綺麗に抜け落ちて、生えてくれば大丈夫。
でも、生えそろうまでに、新たな炎症が起こってしまったら来院してください、とのことでした。

原因となった市販のお耳掃除薬をもっていったのですが、先生がパッケージをみて、中の匂いを嗅いで、瞬時に「これはやめましょう」と顔をしかめていました。

うさぎ専用の製品が大手ペット企業から出ることはあまりありません。
日本は犬猫の市場が一番だからです。（うさぎの何十倍もある）
だから、うさぎ製品は、小動物（ハムスター、フェレット、モルモット等）に分類されて、売っている場合が多いです。
いまだに大手企業から、うさぎも食べるものとして、小魚やタラなどが入った「海のおやつ（小動物用）」が公然と売られていますからね。
うさぎは完全草食動物だぞ（・∀・）

そのお耳掃除薬は、数少ない「うさぎ専用」の製品なんです。
それが、使ったら皮膚炎起こしました、とか、使っちゃいけないエタノールが入っていました、とか、外国の香水みたいな強い香りがする、じゃいけないと思うんです。
それなりの臨床検査をしているとは思うのですが、パッケージに「耳の中の悪臭を除去する」って書いてあって、強い香料が使われているってことは、人間側に立っている製品じゃないかな。
うさフェスでいただいたものなので、その企業様に詳細を伝えて、この製品の改良に役立ててもらいたいと思っています。

さて、太陽くんとの出会いはどうだったのかというと・・・。





太陽くんに大人の対応をされてしまった白茶くんです。
ねえようくん、本当に気づいていないの（・∀・；）無関心なの。
白くんは写真のとおり興味しんしんで、キャリーから出してあわせるたび、身を乗り出して熱い視線を送っていました。
白くん、そのこは男の子よ(-ω-;)