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うさぎ様とわたし

ぶちぶちでっかいロップの白茶くんは推定2003年12月2日生まれ。2014年3月29日永眠10歳3か月17日

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白くんの好きな匂い

先日のこと。
うちに浅巳さんとMさんが白くんに会いに来てくれました。

白くんは、浅巳さんに付いた太陽くんの匂いが大好きなのですが、残念ながら太陽くんはお月様に還ってしまいました。
だから、もう、白くんの大好きな、太陽くんの匂いは無いはず・・・。

imageasami.jpg

ねえ、ねえ、しろくん?
おかあさんはこっちですよo(´□`o)

いつも一気食いするご飯を目の前にしても、

 ご飯 < 浅巳

なんですよ。
というか、進んで人間に乗っかったりしないですよ、うちのうさぎは。
たまに乗ってくるときもありますが、もれなくホリホリ&カミカミされます。何かを要求しているんです。
こんな風に甘えているだけなんて、本当にめずらしいことなのです。

飼い主の威厳を保つべく、ご飯のそばでお菓子をちらつかせて(保てていない)みましたが、

 ご飯+お菓子+飼い主 ≦ 浅巳 

お菓子食べたら浅巳さんのところに、んぶんぶ鳴きながら跳ねていきました。
なんかものすごく、ものすごーく好かれているようですよ、浅巳さん(-ω-)

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アプリボアゼ

今夜、NHK教育で、「"星の王子さま"とわたし」という番組が放送していました。

何年か前に友人と箱根旅行に行ったとき、星の王子さまミュージアムを観ました。
サンテグジュペリは飛行機乗りで、第二次世界大戦で戦死しているんですね。
ミュージアムには、そんな彼自身の生い立ちやプライベートな部分が紹介されていて、『星の王子さま』の理解が深まったのでした。

今回の番組も、本のあらすじを交えながらサンテグジュペリの紹介と、そして、本を読んだ人たちのインタビューで構成されていました。

星の王子さまは、自分の星にある日咲いたバラがとても美しくて、一生懸命世話をするのですが、バラは気まぐれでわがままで、王子さまは嫌になってしまい、バラを残して星を旅立つのです。
そして、いろいろな人たちと出会う。
そのなかで、キツネにあったとき、「アプリボアゼ」という言葉がでてくるんですね。

王子さまが、「ぼくと遊んでくれない?さみしいんだ」とキツネに言うと、キツネは「遊べないよ、きみとはアプリボアゼしていないからね」と言うのです。

「アプリボアゼ」とは、直訳すると「飼いならす」。
しかし、この本のなかでは、「仲良くなる」「きずなを結ぶ」と、とても深い意味をもたせているのではないかと、これは「星の王子さま」にとってのひとつのテーマではないか、との解釈を番組で話していました。

王子さまの星に咲いたバラは、読む人にとって、いろいろに例えられると思います。
愛する彼女彼氏や、自分の子供・・・、夢かもしれないし、自分自身かもしれない。
091.JPG

そして、「アプリボアゼ」は、目には見れないものなのです。
キツネが最後に教えてくれるように、「ほんとうに大切なものは目にはみえない」のです。

わたしはほんとうに泣き虫なのですが、今日のこの1時間半の放送でも、また泣きました。
白くんはいつもと同じように箱座りで船をこぎながら傍にいてくれました。
額をなでなでしたら、白くんはわたしにアプリボアゼしてくれました。
こういう普通の日常を、あたりまえのことと思えていることが、どれほど幸福なことなのか、何度も思わずにはいられません。

そうそう、番組内で地元フランスで『星の王子さま』を小さな子供に読み聞かせたあと、「きみにとってアプリボアゼってなあに」という質問をしていたのです。
質問に答えたなかのひとりの女の子が、「うちのうさぎは、わたしが食事をしているときにテーブルのしたにくるの。そのときにアプリボアゼしているわ」と話していたんです。
うさぎが人間のご飯に興味を持つのは、世界共通みたいですね(^^)

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むげんだい。

imagepori.jpg

今週は疲れたばい。
よさんせっしょうという名の戦いがあって、精神疲労∞でした。
それなりに頭も使ったみたいで、甘いパンがやたら食べたくなった。なぜパン?

白ちぃの換毛も∞
この季節にこんな換毛はいままでないですよ。
全身から抜けていくので、ひとまわり小さくなったような気がします。
気だけですが(^^;)

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プロフィール

うさ名:
白茶
年齢:
20
性別:
男性
誕生日:
2003/12/02
職業:
スロープ使い 中級
趣味:
果物ハンター
自己紹介:
白茶は「しろちゃ」と読みます。
初めて会ったとき白色と茶色のファーがとっても綺麗で、お迎えするまえから白茶と呼んでいました。出身は「池田牧場」さんです。
おチビ時代は、ハムスターに反抗心メラメラの壁紙破壊名人としてやんちゃに過ごしました。
しかし、ハムがお星様になってから性格が180度変わって甘えんぼのチキンちゃんになりました。
「んぶ」というのは白茶の鳴き声です。鳴き声には高低や伸縮がありTPOで使い分けているみたい。
10歳前くらいからお耳が遠くなりました。
飼主は「ひいろ」。うさぎレベルは、洗い場担当兼飯使いです。

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